2023/10/31 15:00
本来なかった場所に穴をあけるピアスは、真皮を通ることから金属アレルギーを起こしやすい場所です。
最初は大丈夫でも繰り返し原因物質に触れることで、次第に金属アレルギーになってしまう場合も。
サシェではアレルギーを起こしにくい素材を各種ご用意。
サシェではアレルギーを起こしにくい素材を各種ご用意。
純チタンやサージカルステンレス、樹脂、イヤリングなどの金具のパターンからご注文いただけます。
どんな金属でも柔らかく製品にならないため、100%というものはありません。しかし何パーセントでもチタンを含んでいればチタンピアスと呼ばれているのも現実です。
当店ではレアメタルであるチタンを高配合。より純度の高いチタンシリコン99.1%以上のものを金具として採用しています。
チタンでもダメだったと諦めていたけれど、当店のチタンなら大丈夫だったとのお声も頂戴しております。
是非一度お試し下さい。
純チタンフック
ゴールド・シルバー共にメッキはかけていません。
チタンはもともと黒っぽいシルバー色をしておりますが、ゴールドは特殊な技術でゴールドに近い色に発色させています。
一瞬のタイミングで違う色に変化してしまうため、日本国内の数少ない技術を持った職人さんが製作しております。
どうしてもゴールドの色味に個体差が出てしまいますが、何卒ご了承下さい。
純チタンポスト
・先端玉タイプ、モチーフ直付けタイプ(シリコンキャッチ付)
玉部分やモチーフ部分はブラスにゴールドやシルバーのコーティング。棒の部分は全て純チタン。
(製造時、軸の付け根に付いたコーティングを削り取っておりますので、研磨跡がありますが不良品ではございません)
(商品ページにサイズ・素材等の記載がある場合はそちらが優先されます)
モチーフのブラスやコーティングに触れただけでかぶれてしまう方は接触を防ぐシリコンパッドもご用意しています。
医療現場で使われるステンレスをサージカル(外科用)ステンレスと呼び、アクセサリーに使われていますが、これは造語でサージカルステンレスと言う分類はステンレスにありません。
医療現場で使われるステンレスは複数あり、どの種類が優れているということではなくそれぞれの特性に合わせたものが使われています。
SUS420(耐摩耗性・高強度)・・・メス
SUS440(高硬度)・・・医療用ドリル
SUS304・・・(高耐食性、加工性)注射針
SUS316L・・・(耐腐食性)歯科用ブリッジ
この中でも加工がしやすくアクセサリーに使用されているステンレスはSUS304、SUS316Lが代表的なものです。
当店ではアレルギーの大敵であるニッケル含有量が低い方の、SUS304をサージカルステンレスとして採用しています。
SUS304はニッケルを8%前後含有しておりますが、酸化被膜のため金属が溶けだしにくい性質があります。
・フックタイプ
全体にゴールドやシルバーのコーティングがかかっています。コーティング剤にかぶれてしまう方は純チタンフックをご選択することをおすすめします。
全体にゴールドやシルバーのコーティングがかかっています。コーティング剤にかぶれてしまう方は純チタンフックをご選択することをおすすめします。
・ポストタイプ(シリコンキャッチ付)
モチーフはブラス、棒の部分はサージカルステンレス。
ブラスやコーティングに触れただけでかぶれる方は、やはりシリコンパッドの併用がおすすめです。
モチーフはブラス、棒の部分はサージカルステンレス。
ブラスやコーティングに触れただけでかぶれる方は、やはりシリコンパッドの併用がおすすめです。
(製造時、ポスト軸の付け根に付いたコーティングを削り取っておりますので、研磨跡がありますが不良品ではございません)
素材の特性上、強度が弱い・太目というデメリットが挙げられます。
とにかく金属を避けたいという方にはおすすめ素材です。 但し、完全にピアスホールが完成していない方は、皮膚と樹脂が癒着してしまう恐れがあり、 適していません。
とにかく金属を避けたいという方にはおすすめ素材です。 但し、完全にピアスホールが完成していない方は、皮膚と樹脂が癒着してしまう恐れがあり、 適していません。
その場合は信頼のチタンをおすすめしております。
先端の玉の部分はブラスにコーティングがかかっていますが、お皿のようなカバーがあるため直接肌に触れにくく安心です。(シリコンキャッチ付)
ネジバネ式
ネジバネ式でしっかりと留まります。一度ネジで調節したら 次からはバネで開閉可能。
素材はブラスにゴールドやシルバーのコーティングがかかっています。
ネジバネ式でしっかりと留まります。一度ネジで調節したら 次からはバネで開閉可能。
素材はブラスにゴールドやシルバーのコーティングがかかっています。